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引っ越し準備のやること

引越しは限られた時間の中で、
住居の契約・解約、引越し業者の手配、
各種住所変更等の手続き、
荷造り・不用品の処分など
たくさんのことをしなければなりません。
いつ、何をすればよいのか
引越し準備のやることで大まかな流れを確認し、
効率よく進めましょう。

引越しが決まって~1か月前  
・退去日・入居日を決める
・依頼・業者を決定
・転校手続き

1か月前~2週間前  
・ガス・水道・電気・電話・インターネットなどの
使用停止・開始手続き
・火災保険・地震保険の手続き
・不用品・粗大ゴミの処分
・梱包資材の調達

2週間前~1週間前   
・転出する市区町村での手続き
・郵便物の転送手続き
・普段使わないものから荷造り開始
・引越しはがきの用意

1週間前~前日
・引越し挨拶品の用意・旧居での引越し挨拶

前日     
・前日まで使っていたものの荷造り

当日(旧居)
・引越し作業員との打ち合わせ、作業確認
・エアコン、照明器具の取り外し作業立会い

当日(新居)
・ガス・水道・電気の使用確認
・引越し料金の精算
・新居での引越し挨拶

翌日以降
・転入する市区町村での手続き
・転校手続き
・金融機関への住所変更届
・自動車やバイクに関連する登録内容変更手続き
・荷解き、使用済みダンボールの処分

ざっとあげただけでこれ位あります。
やることが多いですよね。
出来れば効率良く済ませたいですよね。

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二人世帯の引っ越し

10月某日大阪市内から
奈良県内への引越しにいってきました。
二人世帯の方で自宅で仕事をされている方
でしたので書類や文具、
デスクトップパソコンやその周辺機器、
事務机など、
普通の人が持っていないようなものも多く、
二人世帯の割には結構大がかりな引越しになりました。

当日は大型トラック一台を手配しました。
梱包はラクラクパックをご希望されていましたので、
前日にスタッフがすべて箱詰め作業をしました、
もし自分たちだけで箱詰めをやるとしたら
途方もない作業になっていたと思われたそうです。
このオプションの選択に満足されておられました。

引っ越し先は一軒家で広々とした間取りでした。
部屋に余裕ができたので、
熱帯魚を飼育されるとの事です。
また前の家では犬を飼うことが出来なかったそうですが、
新居では犬を飼われる予定だそうです。

新居での荷物の搬入も順調に進み、
短時間で引っ越しを終える事ができたことに驚いておられました。
プロの引っ越しは時間節約にもなりますし、
精神的な負担もかなり軽減できます。
引っ越しに迷ったら是非当社にお任せ下さい。



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標準引越運送約款

本日、とある都合で、とある事情により、とある場所へ外出してきました、カリスマ店長です。

引越業者には、「約款」というのがあります。

よくある質問で、

「保障とかってどうなってるんですか?」

と聞かれます。

「約款」という言葉は皆さん、ご存じでしょうか?

旅行業約款、生命保険約款など。

「約款」とは、特定の契約内容を詳しく説明したもので、取引の基本的なルールが記載されています。

引越しで採用されるのが「標準引越運送約款」です。

「約款」は、見積り時に、提示する義務がありますので、利用者は面倒くさがらず目を通しておくべきと言えます。
(引越しでは、この他にも「標準貨物自動車運送約款」または、独自の約款を採用する引越し業者もあります。)

様々な「決まり」が書いてあるのですが、例えば。。。

「どんな荷物でも運んでもらえますか?」

答えは「NO」です。

「約款」の第三章に

【引受けを拒絶できるもの】
・貴重品…現金、有価証券、宝石貴金属、預金通帳、キャッシュカードなど
・他の荷物に損害を及ぼす危険のあるもの…火薬類や不潔な物品など
・特殊な管理が必要なもの…動植物、ピアノ、美術品、骨董品など

と記載があるんです。

ですから、そういった「約束事」を見積り時に営業マンもお客様へ伝えておかなければいけません。

これから見積りを取られる際は、そういった事も意識しながら、営業マンと話をしてみてください。


BY カリスマ店長

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家電の水抜きは前日から

もう10月も今日で終わりですね。
11月は「霜月」、
秋から冬に向かう季節です。
紅葉の美しさが、空に映えますね。
二十四節気では「立冬」(11月8日頃)から
「小雪」(11月」22日)です。
「立冬」は冬の気配が現れる時期で、
「小雪」は雪がわずかに降り始める頃
という意味があります。

さて今回は、
家電の水抜きで引っ越し前にしておくと
望ましいことにふれたいと思います。

冷蔵庫やエアコンは中に冷媒が入っている関係上、
電源を切った後の水抜きが必要です。
特に冷蔵庫は中身をカラにしなくてはいけないので、
数日前から食べて減らせるように
計画的に食材を使っていくようにしましょう。
特に冷凍食品は、
冬でも凍ったままで持ち運ぶのは困難です。
処分するなり食べるなりして、
できるだけカラにしておきましょう。
製氷皿の氷も処分して、
霜取りもしておくことをおすすめします。
引っ越しの前日までには
水抜きを済ませて庫内を掃除しておきましょう。
電源を切ったら、
ドアは開けておくことをおすすめします。
中にこもったニオイが抜けるので、
転居先ではすっきりキレイな状態で使えますよ。

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引越し時の車庫証明の変更方法と注意点

引越しをしたあとは、車庫証明の変更をする必要があります。車庫証明とは自動車の保管場所を証明する書類です。駐車場や車庫を借りている場合はこの車庫証明を提出する必要があります。車庫として認められる駐車場、車庫には条件があり、この条件を守らなければなりません。

住所を変更してから15日以内に、警察署に車庫証明の住所変更をしにいくようにしましょう。車庫証明の変更方法、注意点をご紹介いたします。


車庫証明とは自動車の保管場所を申請するもの


車庫証明とは、所有している自動車を保管している場所を証明するための書類です。マンションやアパートの駐車場、近隣の駐車場、車庫などを利用する場合に提出が必要です。


引越しをすると、この自動車の保管場所も変更になるため、必ず変更届を提出する必要があります。引越し後に車庫証明の提出を怠っていると罰金が課せられることもあるため、忙しくても忘れずに住所変更を行うようにしましょう。


車庫証明の住所変更の前に確認しておきたい2つのポイント


車庫証明の住所変更をする前には、いくつかの点を確認しておかなければなりません。せっかく新しい車庫や駐車場を借りても、場合によっては車庫として認められない可能性もあります。

駐車場、車庫選びの際には、車庫証明のことも視野に入れてきちんと適正な場所を探すようにしましょう。


保管場所は住所から2キロ範囲内にする

引越し後の住所と車庫までの距離は、直線で結んで2キロメートル以内でなければなりません。近隣にやすい駐車場や車庫がないからといって遠くの駐車場をレンタルしても、それは車庫とは認められないので注意しましょう。


車庫は車がきちんと保管できる場所にする

車庫、駐車場の環境も大切です。車をきちんと収納できる十分な広さのある車庫なのか、道路や道を塞ぐことなく収納できるのかを確認しましょう。これに該当しない場合、車庫と認めてもらえません。


忘れると罰金を科せられることも!車庫証明の変更手続きの手順


車庫証明の変更手続きの手順

引越し後に車庫証明の住所を変更する手続きの方法について確認しておきましょう。引越し後にバタバタしていて車庫証明の変更手続きを忘れていた場合、期限をすぎると罰金が課せられるケースもあります。


忙しいときにでもスムーズに手続きに進めるように、必要な書類や手順について、3つのステップで紹介するので、事前に確認しておいてください。


1. 必要な書類を揃える

まずは車庫証明の変更に必要な書類を揃えます。

車庫証明の住所変更には下記の書類が必要です.


*現在利用している自動車検査証

*車庫証明の申請書

*手数料納付書

*印鑑

*住民票(発行から3ヵ月以内、以前までの住所変更がわかるもの)

*警察署に証明されてから40日以内の車庫証明書

*自動車税、自動車取得税申告書


上記の内、車庫証明の申請書と自動車税、自動車取得税の申告書は警察署で入手できます。それ以外の書類を揃えて警察署に向かうようにしましょう。


2. 手数料を確認・用意する

車庫証明の住所を変更する際には手数料が必要です。手数料は、検査登録の印紙代として350円、ナンバープレートを変更する際は1,500円から3,000円程度が必要です。


この手数料は地域、自治体によっても微妙に変動するケースがありますので、お住まいの地域の料金について確認・用意してから変更に向かうとスムーズです。


3. 警察署に届け出る

車庫証明の住所変更は、引っ越してから15日以内に警察署に出向いて行う必要があります。車庫証明の変更を受け付けている窓口は平日の9時から17時頃が一般的です。地域によって時間や曜日が違う可能性もありますのでこちらもきちんと確認しておきましょう。


窓口が開いている時間は仕事をしていて住所変更の手続きができないという場合は、代理人に依頼することも可能です。その場合は委任状が必要ですので、上記の書類以外にも委任状を用意して代理人に依頼するようにしましょう。


引越しをしたあとは車検証の住所変更も必要

引越しをしたあとは、車庫証明の住所変更だけでなく車検証の住所変更も必要です。自動車税の納税通知は、この車検証に記されている住所に届けられるため、変更しておかないと新しい住所に届けてもらえません。


車検証の住所変更をしないことは法律違反ですので、必ず行うようにしてください。車検証の住所変更が済んでいないうちに事故を起こしてしまった場合、自賠責保険が下りなくなる可能性もあります。


車を売却する際にも時間や手間がかかりますので、後々のリスクを考えても車検証の住所変更は早めに済ませておくことをおすすめします。


車検証の住所変更は運輸支局で行う

車検証の住所変更は、車庫証明のように警察署に出向くのではなく、運輸支局に出向いて行います。


*取得から3ヵ月以内の住民票

*車検証

*取得から1ヵ月以内の車庫証明

*自動車税の納税申告書


上記の書類を揃えて運輸支局に向かいましょう。必要な手続きを済ませ、手数料を納付すれば、車検証の住所変更は完了です。

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引っ越しの挨拶

まずは旧居でのご近所への挨拶です。
今までお世話になった
感謝の気持ちを伝えることが大切です。
できれば引越し作業が始まる前に
挨拶をしておきましょう。
手土産を持って行くか否かは、
お付き合いの深さによって
個別に判断すればいいでしょう。

荷物の運び出しが終わり、
いよいよ新居に到着です。
ここでもご近所への挨拶は大切なマナーですね。
その際にはちょっとした手土産の品を
持って行くのが一般的です。
挨拶のタイミングは、
可能であれば引越し当日がベストです。
荷物の搬入前か搬入後かは
引越しの時間帯にもよりますが、
早めに行った方が良いでしょう。

初めてご近所に挨拶をしに行くときは、
誰でも緊張するものですし、
「何と言って挨拶すればいいのか」
と頭を悩ませる人も多いかと思います。
「お騒がせしましたが、本日引っ越してきました。
これからよろしくお願いします」と、
引越し作業の騒音を詫びつつ丁寧に挨拶すれば、
相手も悪い印象は持ちません。
ただし、引越し作業が長引いた場合は、
夜遅くに挨拶するのは避けて翌日にしましょう。

時間帯としては、
平日の10時から18時が最適です。
とはいえ先方が仕事で不在かもしれませんし、
自分たちも仕事などで平日は時間がとれない
ということも考えられます。
その際は、朝食や夕食の時間帯、
帰宅して慌ただしい時間帯などは避け、
タイミングを見計らって伺うようにしましょう。

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江戸時代の引っ越し

テレビの時代劇などでも江戸時代の長屋とか、
武士の家とかの風景を見ることもあると思いますが、
長屋にはほんとうに家財道具が少ないですよね。
武家屋敷にしても、それほど家財道具はありません。
なので、
江戸時代の引越し風景は大八車へ布団や鍋釜を積んで、
その上に幼児がちょこんと乗って、
などという引越し風景が見られました。

昔の引越しに使った大八車というのは、
木で作られた二,三人で引っ張る二輪の車です。
タイヤに当たる車も木で作られていましたから、
さぞ引っ張るのにも力が必要だったことでしょう。
ましてや、今のようなアスファルトではありません。
凸凹道を引くのですからさらに大変です。

ちなみに、江戸の町は、
貧しい人も多くすんでいたにもかかわらず、
世界で最も綺麗な町とされていました。
その理由には日本人の綺麗好きな点も挙げられます。
廊下や柱などをピッカピカに磨き上げて
丁寧に暮らしていたのもありますが、
近隣の農家の人が来て、
便所の便を買っていきました。
畑や田んぼに撒いて作物を育てていたのです。
そんな風習があったので江戸の町は
とても綺麗だったのです。

江戸時代には引っ越し業者がなく、
荷物は少なかったとはいえ大変だったと思います。
現代においては数多くの引っ越し業者が存在し
便利な時代になったと思います。

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荷造り

引っ越しの際に、大変な作業としては
引越し業者探しと荷造りではないでしょうか。
普段から荷物を片付けている人であれば、
それほど時間のかからない作業かもしれませんが、
通常生活していくうえでいろいろと荷物が増えていき、
いざ引越しとなると
荷造りをするのに長い時間が必要となります。

しかし、賢い荷造り手順を理解しておくことで、
その負担も半減します。
では、どのように荷造りを行うのが良いのでしょうか?
まず始めに、
不要なものと必要なものとを別けていきます。
引越しの際に不要なものまで
持って行ってしまうことは絶対に避けなければなりません。
不要なものは引越し元で処分しておくのが鉄則です。

そして不要なものを処分し終えたら、
次にダンボールを置いておく場所を確保します。
ダンボールを一箇所に集めることにより、
どれほどの荷物を引越しで持っていくのか
ということが明らかになります。

また、引越しするまでの生活もいろいろな場所に
ダンボールがあるよりも暮らしやすくなるでしょう。
引越しの一週間前からは冷蔵庫の整理も始めましょう。
全て使い切るのがベストですが、
できない場合はクーラーボックスなどを準備して、
そこに移していきましょう。
忙しくて時間のない方や、資金に余裕のある方は、
各種コースをご用意しておりますので
ご気楽にご相談下さい。

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会社事務所の引っ越し

先日、会社事務所の引っ越し作業に行って参りました。
オフィスビルの4Fにある事務所は、100㎡位の広さでした。

オフィスには、倉庫がありそこには、給与明細や源泉徴収票
退職者管理台帳等があるとの事でした。(主に人事書類)

事務所内には棚がいくつもあり、普段使う書類はそちらの方に
保管されているとの事です。

書類は綺麗にファイリングされており、職員の机には無駄なもの
は一切置かれていないので、質問するとISOを取得した際に5Sを
徹底され今のようになったとの事です。

引っ越し作業は、法人や役所の引っ越しに共通していえる事ですが、
紙媒体を段ボールに積み込んでいる事が多いので重いです。

私達も数多くの法人の引っ越し作業を行ってきましたので、台車を使う
等色々工夫を凝らして作業を行っています。

今回は上半期を終えての引っ越しでしたので、新しい事務所では下半期
も無事商売が繁盛するよう、荷物搬入前日に神主さんをよんでお祓いを
されての入居となったそうです。

法人の引っ越しも是非当社にお任せ下さい。

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引越し時のマイナンバー手続きと申請方法

引越し時には運転免許証の住所変更などが必要ですが、マイナンバーカード通知カードにも住所変更手続きが必要です。転入届の特例によって、マイナンバーカードを持っているケースでは、転出証明書が不要ですが、その代わりマイナンバーカードの暗証番号が必要です。住所変更手続きをしないまま90日がたつと、マイナンバーカードが失効してしまいますので、手続き手順をしっかりと確認しておきましょう。


マイナンバーカード・通知カードの住所変更方法


マイナンバーにまつわる手続きの中でも、引越し時の手続きは非常に大切です。引越しをして住所が変わることで、運転免許証など、公的なものは基本的にすべて住所変更が必要です。それと同じように、マイナンバーカードも、住所の変更手続きが必要です。
では、マイナンバーカードとマイナンバー通知カードの住所変更手続きの方法と注意点について、ご紹介します。


手続きは引越しから2週間以内に転入先で


引越しをする場合、マイナンバーカードとマイナンバー通知カードは、住所変更手続きが必要です。
転居した日から、2週間以内に手続きを済ませる必要があります。マイナンバーカードの住所変更手続きを行う場所は、転入先の市区町村の担当窓口です。転出する元のエリアではなく、転入先での手続きが必要だということを覚えておきましょう。


手続きを怠ると罰金の可能性も


マイナンバーは、行政によるどのようなサービスがあなたに認められているかを確認したり、あなたの個人情報や家族の情報を管理したりするために、必要不可欠なものです。
マイナンバーカードや通知カードに記載されている情報は、常に最新で正確なものに更新する必要があると決められているため、これを怠ると、5万円以下の罰金に課される可能性もあります。


マイナンバーカードと通知カードの住所変更手続きで、マイナンバーそのものが変わるわけではありません。現在の居住住所を、はっきりとさせるための手続きです。マイナンバーカードであれば、カードの表面に、通知カードでは裏面の追記項目のところに、新しい住所が書き込まれます。


転入届を出す際に合わせて代理人が手続きを


引越しをしたら、転入先の市区町村の役所に転入届を出す必要があるため、この手続きの際にマイナンバーカードの住所変更も、一緒に済ませるのがおすすめです。手続きは本人ではなく、代理人に頼むことができるため、家族のうち1人が行けば、手続きをすべてまとめて済ませることができます。


マイナンバー住所変更に必要な持ち物


マイナンバーカードの住所変更手続きに必要なものを、事前に確認しておきましょう。代理人手続きをする場合に必要なものを知っておくと、家族全員分をまとめて手続きできるため、もれなく確認が必要です。


手続きを行う場所は、転入先の市区町村役場の住民課窓口です。
もしくは、マイナンバー手続き専用窓口が設置されている役所もあります。持ち物は、マイナンバーカード、もしくはマイナンバー通知カードに加え、身分証明書、転出証明書、印鑑です。代理人が住所変更手続きを行う場合は、代理人の印鑑、身分証明書に加え、委任状が必要ですので、事前に準備しておきましょう。なお、手数料は無料です。



マイナンバーカードがある場合の手続きの方法


マイナンバーカードがあるか、通知カードのみ持っているかで、手続きの方法がやや異なります。引越し前の手続きでは、マイナンバーカードを持っている人には、転出証明書が交付されないのに対し、通知カードのみ持っている方には、交付されます。


引越し後の手続きは、マイナンバーカードを持っていれば、転出証明書は不要ですが、マイナンバーカードの暗証番号を入力する必要があります。通知カードのみの場合、転出証明書の提出が必要です。


転出届の手続き


転出届の手続きを行う際に、マイナンバーカードの持参が必要な自治体と、必要のない自治体がありますので事前に確認しましょう。引越しをする前後14日間に、引越し元の市区町村の役所で手続きを行います。


転入届の手続き


マイナンバーカードを持っている場合は、転入届の特例というケースとなり、転出証明書がなくても手続きを行うことができます。マイナンバーカードの暗証番号の入力が必要になるため、もし忘れてしまったという場合は、引越し元の役所で暗証番号の再設定を行いましょう。


提出した日から、14日以内に転入届の手続きを必ず済ませましょう。14日以上たってしまうと、転入届の特例が適用されず、転出証明書が必要になります。
特に、遠方に引っ越すという場合には、提出証明書を交付してもらうだけでも、かなり厄介になるケースが多いため、マイナンバーカードを持っていて、転入届の手続きを行うという場合は、素早く済ませましょう。


転居届の手続き


同じ市区町村内で引越しをする場合、マイナンバーカードと通知カードに記載されている住所変更が必要です。転居届という手続きのときに、あわせて提出する必要があります。いずれも、引越してから14日以内に行いましょう。

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