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2019-12

引っ越しのゲン担ぎ

「引越しそば」に代表されるように、
日本人は古くよりゲン担ぎを大切にしてきました。
でも、全国にはあまり知られていないような
引っ越しにまつわる「ゲン担ぎ」があるようです。
そこで今回は、
引越しにまつわる様々なゲン担ぎについて調べてみました。

引越しそばって本当にしているの?
引越しそばは「そばのように細く長くお付き合いを」
という意味を込めて、
ご近所さんに振る舞うのが本来の習わしでしたが、
最近では、そばを配っている人は
ほとんど見かけなくなりました。
かつての風習から転じて、
引越しそばといえば年越しそばと同じように
自宅で食べる人が多いようです。
また、現在はご近所さんへのあいさつには、
タオルや洗剤などの日用品を配ることが一般的になりました。
引越しそば以外にも、
日本全国には変わった引越しのゲン担ぎがあります。

香川では風呂に入りながらうどんを食べる
香川県では、引越しそばではなく、
引越しうどんを食べるのが定番で、
新築のお風呂に初めて入る時は、
湯船に浸かりながらうどんを食べる風習があるそうです。
うどんは太く長く生きるという縁起物だそうで、
なんとも香川県らしい風習ですね。

沖縄では塩と味噌を一番大切に扱う
沖縄県では、引越しの際に何よりも最初に
「塩」と「味噌」を入れる風習があります。

関西では鏡を先に家に入れる
関西地方では、
引越の際に「鏡」を一番初めに搬入する風習が
残っている地域があります。
鏡は「女性の美しくしさを保ち、
それにより夫婦円満を続けられる」
という意味合いがあるようです。

名古屋の嫁入り引越しでやってはいけないこと
名古屋では、嫁入り道具を積んだトラックが
バックすることを忌み嫌うようです。
バックでの搬入は「出戻り」を意味し、
決してバックをしてはいけないという決まりがあるようです。

地域によって引越しの風習は様々ですね。
引越しは新しい生活の第一歩ですから、
その地域の風習やゲン担ぎについても頭に入れておいて、
より良いスタートにつなげましょう。

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福住グループにお任せ下さい。

引越しの準備は、家探しから始めて、
引越し業者選び、住民票や電気・ガス・水道などの
ライフラインの変更手続きなど
抜かりなくする必要があります。
手続きと並行して掃除やゴミの処分などの
部屋の片づけを行いましょう。
不用品の回収や買取サービスを
利用することで運ぶ荷物が減り、
場合によってはお金も手 に入ります。
また、粗大ごみ等は捨てたいと思って
すぐ捨てられるわけではなく、
業者に回収依頼をするなどの手順を踏む必要があるので
事前にきちんと調べましょう。
また、新居で新しいものに買い替える
家具・家電があれば、
引越し日に新居へ届くように購入時に
お店へ依頼しておきましょう。
現在利用しているものも
不用品として処分しておく必要があります。

掃除
今までお世話になった住まいなので
掃除はきちんと行いましょう。
普段の掃除では忘れがちな場所もきれいにしておくことで
次に住む方が気持ちよく新生活を始めることができます。

福住引っ越しグループでは、不用品の回収や買取まで
幅広く皆様のご要望にお応えすることができます。
お気軽にご相談下さい。



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日本とどこが違う?世界の引っ越し

2018年、日本の引越しの繁忙期である3月~4月に、
「引っ越し難民」が各メディアで
大きく取り上げられたことを覚えているでしょうか?
茨城県庁では、業者に依頼ができずに
職員が休日返上で引っ越し作業をしたことも
話題になりました。

しかし実は、世界の国々から見ると、
「時期によって引っ越しができなくなる」
という事態は珍しい出来事です。
海外では、引越しに繁忙期がないことや、
そもそも引っ越し業者を利用する人が少ないので、
引越し難民は発生しません。

このように、
日本の引越しと世界の引越では
違う点があるようです。

日本人の引越し回数は、
平均して約3回という調査結果が出ています。

それに比べて、
世界ではどのくらいが普通なのでしょうか?
某アンケートでは、このような結果になりました。
様々な国の出身者に生涯の引越し回数を
尋ねたアンケートの結果
一番多かったのは、3~5回という意見。
日本とあまり変わりませんね。

要約すると
①海外では引越し業者を使う人が少ない
②引越しにおける文化は国ごとに違う
③敷金・礼金の制度は外国人からは理解しがたい
日本から海外に引っ越しをする際には、
その国の引越し文化をよく調べてみると良いかもしれません。
また、海外の方が近所に引っ越してきたときには、
ぜひ温かく迎えてあげましょう。

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引っ越しはいつ安いの?

引越しを考えるとき、
なるべく費用を安く済ませたいと
考える人は多いのではないでしょうか。
引越しは、
時期を変えるだけで費用を抑えることができます。
どの時期を選ぶのがベストなのでしょうか。

引越し費用は、
引越し会社ごとに一年中同じ金額
で設定されているわけではなく、
オンシーズンとオフシーズンでは大きく異なります。
引越しをするときには、
賃貸物件を借りるための初期費用の
敷金や礼金も大きな出費になりますが、
オフシーズンに探した方が、
値下げ交渉がしやすい傾向があります。
賃貸契約の更新時期に引越しを考える人が多いですが、
引越しのオフシーズンを選ぶだけで、
コストを抑えた引越しがしやすくなるのです。

引越し費用が高い時期は3月~4月の上旬で、
入学や就職に伴う引越しが集中する繁忙期にあたり、
閑散期の1.5倍から2倍の引越し費用が
かかるといわれています。
9月は春ほどではありませんが、
秋の転勤シーズンで一定の需要があるため、
引越し費用がやや高めです。
一方、安くなるのは、
引越しが少ない閑散期で、
夏の7月と8月、
春と秋の引越しシーズンの狭間となる11月です。

また、引越し費用は曜日によっても違いがあります。
土日休みの人が多いため、
土日の引越しが集中し、
特に土曜日は翌日に片付けができるため人気があり割高です。
土日でも、日曜の午後や夕方の引越しは費用が下がります。
平日の中でも、
金曜日よりも月曜日や火曜日など週の前半の方が、
費用は安いです。

また、1ヵ月の中では、
月末は賃貸契約が切り替わる人が多いため
引越しをする人が多く、
月初から中旬の方が、費用が割安になる傾向です。
六曜といわれる暦注では、
大安は人気があるため費用が高く、
友引が続きます。
反対に、仏滅は費用が安く設定されていることもあります。

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